「ジムに通いたいけど、種類が多くてどれを選べばいいかわからない」
そんな悩みを抱える方は多いのではないでしょうか?
実は、ジムには大きく分けて「24時間ジム」「女性専用ジム」「総合型ジム」の3タイプがあります。それぞれに特徴があり、自分のライフスタイルや目的に合ったジムを選ぶことが、運動を継続するカギとなります。
本記事では、ジムの種類別にメリット・デメリットを詳しく比較し、あなたにぴったりのジム選びをサポートします。
24時間ジムの特徴とメリット・デメリット

特徴
24時間365日、時間を気にせず好きなときに利用できるジムです。コンビニ型ジムとも呼ばれ、出勤前や深夜でもトレーニングが可能。多くは無人またはスタッフ常駐時間が限定されています。
メリット
- 時間の自由度が高い:早朝・深夜など、ライフスタイルに合わせて通える。
- 料金が安め:月額5,000円〜8,000円程度と、コスパが良い。
- 店舗数が多い:都市部を中心に全国展開しているジムも多く、出張先でも利用できることも。
- シンプルで集中しやすい環境:マシン中心で余計な設備が少ないため、効率的に鍛えられる。
デメリット
- サポートが少ない:無人時間があるため、トレーナーのサポートを受けにくい。
- スタジオレッスンやプールはない:筋トレ・有酸素マシンに特化した施設が多い。
- 混雑しやすい時間帯がある:通勤前や仕事帰りの時間帯は利用者が集中する傾向。
こんな人におすすめ
- 忙しくて決まった時間に通えない方
- 自分のペースでトレーニングしたい中・上級者
- コストを抑えたいけど運動を習慣にしたい方
女性専用ジムの特徴とメリット・デメリット

特徴
女性のために設計されたジムで、利用者・スタッフともに女性のみというケースがほとんど。設備やプログラムも女性のニーズに合わせて設計されています。
メリット
- 安心感がある:男性の視線を気にせずトレーニングに集中できる。
- 女性向けのプログラムが豊富:ヨガ、ピラティス、脂肪燃焼系のレッスンなど、美容と健康に特化。
- 施設が清潔でおしゃれな空間が多い:インテリアやアメニティにも配慮されている。
デメリット
- 月会費がやや高め:10,000円〜15,000円前後と、一般的な24時間ジムよりは高額な傾向。
- 営業時間が限定されている:24時間営業のところは少なく、夜遅くまで使えないことも。
- 筋トレ設備はやや控えめ:本格的なウェイトトレーニングを希望する方には物足りない場合も。
こんな人におすすめ
- 運動初心者の女性
- 美容・健康目的で運動したい方
- 周囲の目が気になってジム通いに抵抗がある方
総合型ジムの特徴とメリット・デメリット

特徴
大型のスポーツクラブで、筋トレだけでなく、スタジオレッスン、プール、スパ、サウナ、ラウンジなど、運動+リラクゼーションを重視した施設です。
メリット
- 設備が非常に充実している:筋トレ・有酸素・スタジオ・プール・スパと何でも揃っている。
- プログラムのバリエーションが豊富:ヨガ、エアロビクス、アクアビクス、ダンスなど選び放題。
- トレーナーのサポートが手厚い:パーソナルトレーニングや健康相談サービスなども充実。
- コミュニティが形成されやすい:イベントやサークル活動が活発なところも。
デメリット
- 料金が高い:月額1万円〜2万円が相場。オプション料金がかかる施設も。
- 移動や着替えが面倒:施設が広いため、動線に時間がかかることも。
- 混雑しやすい時間帯がある:特に夕方〜夜は利用者が集中しやすい。
こんな人におすすめ
- 運動だけでなく、リラクゼーションや社交も楽しみたい方
- 家族や夫婦で通いたい方
- 1つの場所で多様な運動をしたい方
まとめ:自分の目的に合ったジムを選ぼう
| ジムの種類 | 主なメリット | 主なデメリット | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| 24時間ジム | 時間の自由、低料金 | サポートが少ない | 忙しい人、上級者 |
| 女性専用ジム | 安心感、美容特化 | 営業時間・設備制限 | 初心者の女性 |
| 総合型ジム | 設備が充実、サポートあり | 高価格、混雑 | 幅広く運動を楽しみたい人 |
迷った場合は、体験入会や見学を活用して実際に雰囲気を確認することをおすすめします。
ジム選びに失敗しないためにも、目的・予算・ライフスタイルに合わせた選択を心がけましょう。


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